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【通信制高校からの進学】大学と短大はどう違う?両方卒業して感じたそれぞれのメリット・デメリット3選

キャンパスライフ
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通信制高校から短大・大学へ進学を考えている方の中には、「実際の雰囲気はどんな感じだろう」と不安に思っている方もいると思います。筆者は通信制高校を卒業後に短大へ進学し、その後大学へ編入しました。
結果として、短大と大学のどちらも卒業しています。

【筆者の経歴をもう少し詳しくご紹介】

中学不登校・引きこもりで通信制高校に入学

20代で通信制高校を卒業

短大に入学(総合型選抜)

2年間学び卒業

4年制大学 3年次編入(指定校推薦) 

2年間学び卒業
☆3年次編入とは、短大や専門学校を卒業した人などが大学3年から学べる制度です。

今回は、筆者が実際に短大・大学に通って感じたメリットとデメリットについて体験談を交えながらご紹介します!

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短大のメット

「大学よりも少人数」

短大の魅力の一つは、学生の数が多すぎないことだと思います。
通信制高校での個別学習や少人数での学習に慣れている方にとって、大学よりも学生数が少ない短大は過ごしやすいかもしれません。

また、大学よりも少人数だからこそ、他の学生と密接にコミュニケーションをとることができます。
実際に交流を深める中で、通信制高校から進学してきた方が意外と多いことを知り、驚きました。

さらには、先生との距離も思っていたより近いです!

筆者は通信制高校在学中、「短大や大学の先生って、通信制高校の先生と違って厳格そう…。きっと話しかけづらいんだろうな…」と思っていました。
筆者の通っていた通信制高校が、わりとアットホームな雰囲気だったこともあり、「新しい環境(進学先)」に対して余計にハードルを高く感じていました。

しかし、実際に短大に入学してみて気づきましたが、意外にも先生方との距離が近いです。
筆者も、「実は通信制高校の出身で…」といった日常的な会話から、進路に関する相談まで気軽に話せたことを覚えています。

窓口で手続きなどの対応してくれる事務員の方も、フレンドリーな方が多かったです。
短大は少人数だからこそ、大人数の中で埋もれてしまうことがなく、一人ひとりにサポートが行き届きやすい環境なので、安心感があります。

「幅広い学び・手厚い資格取得サポート」

短大は社会で役に立つ実務的な知識やスキル、4年制大学のような幅広い一般教養を学ぶことができます。
また、資格取得のサポートも充実しています。短大では、職業に直結する資格やビジネスにおいて役立つ資格を取得することを前提としたカリキュラムが組まれてる場合が多く、授業を通して資格を取得することも可能です。

資格によっては学内で受験が出来るといった点も大きなメリットです。通い慣れている学内で受験することにより、精神的な余裕を持って挑戦できます!

「4年制大学への編入を目指せる」

通信制高校から大学への進学を視野に入れている方の中には、「大学に行きたいけど、学力に自信がない…」「いきなり4年制大学で、毎日通学してやっていけるかな…」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

通信制高校から直接目指すのは難しかった大学でも、短大で良い成績をキープすれば指定校推薦で目指せる可能性があります。

また、高校から大学を目指す際の試験と比べて、編入試験は科目が少ない場合も多く、対策をとりやすいです。

少人数でサポートも手厚い短大は、通信制高校からのステップアップにもぴったりの環境です。筆者の通っていた短大では、大学編入を目指す学生への手厚いサポートもありました。

筆者の場合は、短大のサポート+予備校や映像授業を活用しながら大学編入に向けての準備をしていきました。

■ 短大のデメリット ■

「多様な価値観に触れにくい環境」

短大は先生や他の学生との距離が近く、コミュニケーションは密接にとれますが、大学のように様々なバックグラウンドを持つ人たちと広く交流する機会は少なくなります。

基本的に大学よりも学生数や学部・学科数が少ないため、多様な価値観に触れたり幅広い人脈を構築する機会はどうしても限られてしまうのはデメリットの一つです。

「大学よりはスケジュールが密」

たいていの場合、短大は2年で卒業するので入学直後から進路について考え始める必要があります。

あまり慣れていない環境で「授業や課題」と、「進路に向けての活動(就職活動・編入対策)」を両立していくことになりプレッシャーを感じるかもしれません。

また、短大は在学期間が短いため「慣れてきた」と思ったらあっという間に卒業という感じです。

「学内の設備や学内行事の規模が小さめ」

大学と比べると少人数なのでサークル数や学園祭などの学内行事の規模も必然的に控えめになります。

また、設備面においても図書館の蔵書数や学生向けサービスは大学より小規模の場合が多いです。

ただ、これはあくまで大学と比較した場合の話で、実際に短大に通っていたときは日々の学生生活の中で「物足りない」と不満に感じることは特にありませんでした。

↓短大を卒業すると授与される学位「短期大学士」↓

短大の卒業証書の写真。
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■ 4年制大学のメリット ■

「全体的にスケールが大きい・サービスが充実している」

図書館などの設備の規模が、短大と比較すると大きかったです。

さらには、短大以上に学生向けサービスも充実しており、個人では契約できないようなデータベースにもアクセスできます。レポート作成や、ちょっとした調べものをするのにとても便利でした。

また、学内の売店に「大学名がラベリングされた飲み物や文房具」が売っているのがユニークだと思いました。

このような大学独自のカルチャーに触れると、自分はこの大学の一員なんだというアイデンティティが形成されていくと感じました。

短大では経験できなかったことなので、特に印象に残っています。

「短大よりも時間的余裕がある」

短大のように入学直後から就職活動が始まるわけではないので、アルバイトやサークル活動・趣味などに使える時間を確保しやすいと思います。

自分のために使える自由な時間を確保することで、精神的なゆとりを持ってキャンパスライフを送ることができます。時間的な余裕があることは4年制大学に通うメリットの一つだと思います!

「教養 + 興味のある分野を深く学べる」

短大より長い期間を使って、「教養+興味のある科目」を学べるのはメリットだと感じました。

幅広い教養と興味のある分野の知識を、じっくり時間をかけて自分の中に落とし込めるのは大学ならではの魅力です。

また、各分野の専門家である先生方の指導を受けられる環境は非常に貴重です。人生においてとても価値のあるものになります。

■ 4年制大学のデメリット ■

「短大に通うより経済的な負担がある」

基本的に大学は短大よりも通う期間が長いので、単純計算で短大の2倍(4年分)の学費+教科書代などがかかります。

交通費や生活費も4年分必要になるため、短大に通うより経済的な負担は大きいです。一人暮らしの場合、さらに家賃も必要です。

「大人数で授業を受ける場合が多い」

通信制高校での個別学習や少人数での学習に慣れていると、広い部屋に大人数が集まる授業は視線や音が気になり、負担になるかもしれません。

また、大人数での授業は完全な受け身になりがちです。講義室に100人程が集まり授業を受けることもあるため、聞き逃した部分や疑問点があっても非常に質問しづらいです。

「キャンパスが広いので移動が大変」

キャンパスが広く大きいというのは華やかで良い部分でもありますが、移動に時間がかかるのがデメリットの一つです。

例えば悪天候のときでも、次の授業のためにいったん外に出て別の建物まで移動しなくてはいけないのが大変でした。

さらに、天候に限らず移動にかかる時間を考慮すると、授業と授業の間でまともに休憩が取れない場合もあります。

↓4年制大学を卒業すると授与される学位「学士」↓

4年制大学の卒業証書の写真。
個別指導の明光義塾

よく、デメリットとして「履修登録や出席状況の把握など、自己管理が大変」という点が挙げられますが、通信制高校出身の方は自己管理が得意な方が多いと思います。

通信制高校特有の「自分で学習の計画を立ててスケジュール管理をしていく」という環境の中で、自己管理力が身についているため、デメリットに感じないかもしれません。

筆者も短大・大学に通っていて「自己管理が大変だな」と思ったことはなかったので、記事からは除外しました。

大学・短大、どちらにもメリット・デメリットがあります。どちらが正解と言うより、自分に合う選択ができれば◎だと思います!

通信制高校からの進学先に迷っている方や、キャンパスライフをより具体的にイメージしたい方の参考になれば嬉しいです!